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ロバート・パティンソン、映画『バットマン』の撮影は超過酷だった!? 撮影に費やす時間は1日15時間 & 同じシーンを40テイクも撮り直し・・「最終日は自分が人間に思えなくなって…」

ロバート・パティンソン FILMS/TV SERIES
ロバート・パティンソン

映画『THEBATMAN-ザ・バットマン-』で主人公のバットマンを演じるロバート・パティンソン(35)が、撮影期間中の過酷なスケジュールのあまり「自分が人間に見えなくなった」経験をインタビューで明かした。

現在公開中の映画『THEBATMAN-ザ・バットマン-』は、架空の都市ゴッサムシティを舞台に、悪と戦うダークヒーロー=バットマンの活躍を描いた物語。これまでに数多くの人気俳優、名監督によって映画化され、絶大な人気を集めてきた。

本作で主演を務めるのは、『トワイライト』シリーズや『ハリ・ポッター』シリーズへの出演で、当時、世界中のティーンから絶大な支持を集めたロバート・パティンソン。ロバートはその後、様々なヒット作に出演し、アイドル的存在からカメレオン俳優へと成長。いまも第一線を走り続ける彼であるが、本作の撮影ではこれまでにないほど過酷な経験をしたという。

ロバートは「朝4時半にスタジオに到着して撮影を始めて、その後もさらに撮影をするから、すべてが終わるのは夜の9時半くらい。常にこの世界にいるんだ」と述べ、なんと1日の半分以上をスタジオで過ごしていたことを告白。映画の撮影がいかに過酷であったかを暴露した。

また、ロバートが演じるバットマンは顔の半分がマスクで覆われているため、表情での演技にも苦労したようだ。本作でメガホンをとったマッド・リーヴス監督はロバートの演技に納得がいかず、なんと同じシーンを40テイクも撮影したことがあったという。

「あれは撮影の中でも最悪の日だったかもしれないね(笑)どうやったら40テイクも撮影できるんだ?て感じだったよ」と笑いながらふり返った。

連日のハードワークの結果、ロバートは撮影終了時には疲れはててしまったらしく、「最終日の写真を見たら、自分が人間にすら見えなかったんだ。まるで3年間路上に貼り付いていた風船ガムを削って、バットマンの衣装を着せたような顔だったよ」と当時の自分を面白おかしくふり返った。

ロバートの努力と苦労の賜物である映画『THEBATMAN-ザ・バットマン-』ば、3月11日より全国で公開されている。

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