リリー・コリンズが、「エミリー、パリへ行く」撮影時の苦労を明かしている。
3月22日(火)、ジミー・ファロンが司会をつとめるトーク番組「The Tonight Show」に出演した女優のリリー・コリンズは、自身が主演した人気ドラマ「エミリー、パリへ行く」の撮影時、週に一回のペースでフットドクターに通っていたことを告白した。有名デザイナーのハイヒールをはいてパリの石畳を歩くことで、足の指に激痛が走っていたのだという。
番組内で「本当に、冗談じゃなく、毎週フットドクターに診てもらっていたの。撮影中はいつもヒールだったから」と語ったリリーは、「靴ごとに、それぞれ違う中敷きを入れていたわ。本当のことよ。私も歳を取ったなって感じてた」と明かした。
【動画】Lily Collins Planned Her Wedding While Shooting Windfall | The Tonight Show Starring Jimmy Fallon
さらに、今後、別の街を舞台にしたスピンオフドラマがあれば、今度はフラットシューズで参加したいと率直な思いを口にしたリリーは、「それだと、『エミリー、ペタンコ靴をはく』になっちゃうわね」と語り、笑いを誘った。
一方、同ドラマのコスチュームデザイナー、パトリシア・フィールドがPage Six Styleの取材に対し、リリーが高価なパンプスに苦しめられているようには見えなかったと明かしていたことから、リリーは誰にも言わずに、その痛みに悩んでいたのかもしれない。
パトリシア・フィールドは昨年10月の取材にて、リリーが自らクリスチャン・ルブタンのヒールを履きたいとリクエストしたとし、「彼女なりになんとかしていたんでしょう。歩き方に違和感はなかったですから」と語っている。
また、リリーは昨年11月にも、「エミリー、パリへ行く」シーズン2の衣装について、「スウェットパンツとか、一切出てこないの」と、快適性に欠けていたことを明かしていた。
tvgrooveをフォロー!