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過去にジャスティン・ビーバーも通っていた「ヒルソング教会」の”闇”が明らかに!? 禁断のドキュメンタリーが公開

ジャスティン・ビーバーと、カール・レンツ牧師 NEWS
ジャスティン・ビーバーと、カール・レンツ牧師

多くのセレブたちが信仰している、あのメガチャーチの闇が明らかになる時がきた。

3月24日(木)、米動画配信サービス「Discovery+」にて、3部構成のドキュメンタリー番組「Hillsong: A Megachurch Exposed」が配信開始となった(日本の配信は未定)。

これは有名牧師カール・レンツのもと、クリス・プラットやケンダル・ジェンナー、ジャスティン・ビーバーら名だたるスターを惹きつけた国際的メガチャーチ「ヒルソング教会」の裏側に迫る番組だ。

「ヒルソング教会」といえば、世界各地に支部を持つ宗教団体でありながら、その中身は決して聖なるものとはいえなかった。今年1月、創設者であるブライアン・ヒューストンが主任牧師からの辞任を表明したのだ。これはブライアン・ヒューストンが、父親による児童性的虐待を隠ぺいした罪により昨年8月に起訴されたことから、訴訟に専念するためだったとされている。

ところが、ヒューストンに関しては教会資金の横領や、2人の女性に対して不適切な振舞いをしていたことが判明し、今年3月23日に永久追放処分となった。

「Hillsong: A Megachurch Exposed」ではそんなヒューストンの事件を深く掘り下げるとともに、「ヒルソングの顔」ともなったカリスマ牧師カール・レンツの裏の顔も明らかにされている。

カール・レンツは、これまでの「牧師」のイメージをくつがえす最先端の髪型やファッション、タトゥーで多くの若者をひきつけた。またたく間に教会のスターとなり、ジャスティン・ビーバーやオプラ・ウィンフリーと肩を並べるほど有名になったのだ。

そんな彼も、教会では牧師として「性的純潔」を説いてきた。ところが、2020年にまさかの不倫を告発されたことにより、教会から解雇されることとなった。番組内では、そんなカールの「乱れた女性関係」も暴露されているようだ。

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