ニコラス・ケイジ(58)がユニバーサル・ピクチャーズの新作モンスター映画『Renfield(原題)』の撮影現場で初めてパパラッチされ、話題となっている。
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ニコラス・ケイジといえば、40年にもわたる俳優人生の中で、色々な役に挑戦してきたが、彼が新たに挑戦するのは伝説のキャラクター、ドラキュラだ。
彼は現地時間3月21日月曜日に、ニューオリンズのセットで初めてドラキュラに扮した姿をパパラッチされた。真っ赤なベルベットのスーツに身を包み、真っ白は肌に紫の唇。そして鋭い歯と爪も特徴的だったという。
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『Renfield(原題)』は、『ウォーム・ボディーズ』や『マッドマックス 怒りのデス・ロード』などで知られる人気俳優のニコラス・ホルトが主演を務める。
タイトルにもなっているレンフィールドは、ブラム・ストーカーが1897年に発表したゴシック・ホラー小説「ドラキュラ」に初めて登場するドラキュラの相棒。この小説では、レンフィールドは精神病院に収容されている患者で、偏執的な妄想を抱いているという特徴を持っている。『Renfield(原題)』では、精神病院に監禁されている囚人レンフィールドが中心となって描かれるようだ。
またニコラスがパパラッチされた日は、主演のニコラス・ホルトも目撃されていた。彼はカジュアルな服装だったというが、顔は血だらけで、胸やジーンズについたシミなど、かなりのメイクアップを施していた。
本作でメガホンを取るのは、『レゴバットマン ザ・ムービー』や『トゥモロー・ウォー』のクリス・マッケイ。ハリウッド・レポーターの報道によると、本作はコメディタッチの現代的なアドベンチャーストーリーになっているのだという。
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