『ソウ』シリーズや『死霊館』シリーズなどで知られるジェームズ・ワンが制作したネットフリックスのSFホラードラマ「アーカイブ81(原題:Archive 81)」のシーズン2の更新が見送られることになったという。
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原作はポッドキャスト「Archive 81」。マムドゥ・アチー演じるダン・ターナーがアパート火災で入手した映像をつなぎ合わせるために謎の会社に雇われ、映像の作成者であるメロディやアパートの運命に関わる厄介な秘密を発見するというストーリーだ。
Amazonで絶大な人気を誇る「ザ・ボーイズ」のプロデューサー、レベッカ・ソネンシャインがプロデュースしており、公開後数週間でネットフリックスのトップ10にランクインしていた。
しかしDeadlineが報じたところによると、ネットフリックスは、同ドラマのシーズン2への更新を断念したという。なぜこのドラマが突然終了することになったのか、この理由については明確に報道されていないが、ネットフリックスのキャンセルポリシーがますます厳しくなっているのが原因となっているのではという声もある。
ファンにとってはとても残念なこのニュースだが、ScreenRantによると、「アーカイブ81」が他のプラットフォームで取り上げられる可能性は少なくともあるという。ホラー専門チャンネルの「Shudder」は最近、オリジナルのシリーズや映画を増やしているため、このドラマがどこかで復帰するとなるとこのプラットフォームは最適な場所だといえるのかもしれない。
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