DC映画『ザ・フラッシュ』や『ファンタスティック・ビースト』シリーズで知られる人気俳優のエズラ・ミラーが、この1ヶ月以内に10件の通報を受けていたことが明らかに
エズラ・ミラーは3月27日(日)の夜、ハワイの都市の南ヒロのバーで、客たちがカラオケを歌い始めたとき、興奮状態に陥り、卑猥(ひわい)な言葉を叫び始め、カラオケを歌っていた23歳の女性からマイクを奪い(治安紊乱罪)、その後ダーツをしていた32歳の男性に突進(ハラスメント罪)。エズラはこの2つの容疑で逮捕され、書類送検されたが、500ドル(6万円)の保釈金を支払い釈放された。
逮捕されたときのマグショット↓
How "The Flash" Actor Ezra Miller Couldn't Outrun the Cops After Attacking People at Karaoke Bar in Hawaii (Video-Mugshot) https://t.co/eaAlh2LDPi pic.twitter.com/SeXokQkV2R
— Robert Littal BSO (@BSO) March 29, 2022
実はエズラはこの件以外にも、ハワイでいくつも問題を起こしていたようだ。
ハワイ警察のケネス・キオチョ副署長は、3月7日以来、エズラ・ミラーに関して10件の通報を受けたと、AP通信に語っている。
ミラーが、いつからハワイに滞在しているかは不明だが、警察が受けた通報では、エズラがガソリンスタンドで人々を撮影したり、レストランの歩道エリアから出るのを拒否したりといった、「マニーニ」事件(小さなという意味)についてのものだったと、キオチョ副署長は同メディアに語っている。
エズラがなぜこのような事件ばかり起こしているかは不明で、本人もこれらに関しコメントしていない。