ブリトニー・スピアーズが、元カレのジャスティン・ティンバーレイクを批判している。
歌手のブリトニー・スピアーズは先日、インスタグラムを更新。現在この投稿は削除されているが、この中で、「神から『自分を裏切った人々』について話があった」とつづった。
ブリトニーは、実の母リン・スピアーズについて「私の母は、私が一番彼女を必要としている時に、本を書くことに夢中になっていたの。何のためかって?注目と名声のためよ!」と批判。
ブリトニーの母は2008年、パパラッチに悩まされ、メンタルヘルスの問題を抱えた娘の苦悩を「Through the Storm: A Real Story of Fame and Family in a Tabloid World」という一冊にまとめ、出版している。
ブリトニーの投稿では、つぎの矛先は元カレの歌手、ジャスティン・ティンバーレイクへ。「私の元カレも同じことをしたの。彼は私の名前を使って、『私が彼にひどいことをした』って内容のファーストアルバムを作ったのよ」と訴えた。
ブリトニーとジャスティンは、1999年から2002年までの3年間交際。当時人気絶頂にあった2人がカップルになったとあって、世界中から大きな注目が集まった。
2002年に破局した際には、ジャスティンが、その原因が「ブリトニーの浮気」にあったというような趣旨の発言をし、物議をかもした。
その後発表したアルバムに収録された楽曲「Cry Me a River」では、彼女に裏切られた男の心境をつづり、MVにはブリトニーにそっくりなモデルを出演させ、彼女が浮気をして、ジャスティンを捨てるというストーリーに仕上げている。
【動画】Justin Timberlake – Cry Me A River (Official Video)
Page Sixはブリトニーのこの投稿について、ジャスティン側にコメントを求めたが、現時点で返答は得られていないという。