歌手のショーン・メンデスが、新曲を聴いたカミラ・カベロの反応を明かしている。
ショーン・メンデスは昨年、2年間交際していた歌手カミラ・カベロと破局している。2人は、2019年に「セニョリータ」で2度目のコラボをしたことがきっかけで恋愛関係に発展。新型コロナウイルスによるロックダウン中も仲よく過ごす様子を発信するなど、ラブラブカップルとして知られていただけに、突然の破局発表は世界中に衝撃が走った。
そんなショーンは先日、最新曲「When You’re Gone」(君がいなくなったとき)をリリース。これはカミラとの別れを歌った紛れもない「失恋ソング」だ。
【動画】Shawn Mendes – When You’re Gone
このたび、E! News’ Daily Popのインタビューに答えたショーンは、「何ヶ月か前に、カミラにもこの曲を聴かせたんだ。ぼくら今も何でも言い合える関係だから」と、元カノに失恋ソングを聴かせたことを明かしたショーンは、「彼女について歌った曲を彼女が聴く前にリリースすることは絶対にしないんだ」と、一番最初に聴かせた相手であったことを明かした。
ショーンによると、曲を聴かせた際、カミラ自身も曲を作る立場であることから、失恋が曲作りにインスピレーションを与えてくれることを理解してくれたという。
その上でショーンは、「彼女はぼくをよく知ってるし、2人とも作詞もする。曲作りがどんなものか、1つのアート作品を作り上げるとはどんなものか、お互いによくわかっているんだよ。今もお互いに助け合っているんだ」と破局後もアーティストとして良好な関係を築けていると語っていた。
またこのインタビューの中でショーンは、破局後の現在の心境について、「『多少情けなくてもいい』って、余裕がもてるようになったかな。それでいいんだって思えるようになった。それから、周りにいる人たちのことを見るようになったんだ。もういない人のことではなくてね」と、メンタルの面でも落ち着いていることを明かしている。