『Tick, tick… BOOM! : チック、チック…ブーン!』などで知られる俳優のアンドリュー・ガーフィールド。アカデミー賞授賞式で主演男優賞にノミネートされていた彼は、同イベントに出席していたが、その会場を後にする際に、友人たちに歩み寄り「何してるんだ？」と言ってビンタをするマネをしたのだ。
アンドリューの行動が注目を浴びたのは、これだけではない。彼はアカデミー賞授賞式の最中に携帯電話をイジり、テキストを打っているところを目撃されている。
これにはファンも「アンドリュー・ガーフィールドが他のピーター・パーカーたちに、ウィル・スミスが彼らの世界でもクリス・ロックを平手打ちしたかどうか確かめてる」などツイート。他にも「オスカーでウィル・スミスのツイートを見ているなんて、アンドリュー・ガーフィールドは本物だ」などとツイートされ、話題となった。
Andrew Garfield texting the other Peter Parkers to see if Will Smith slapped Chris Rock in their universes too pic.twitter.com/HWaUWGMp28
— Clint Lamb (@ClintRLamb) March 28, 2022
この授賞式の日、アンドリューは主演男優賞にともにノミネートされているウィルとハグする姿も目撃されていたため、この授賞式後のアンドリューの“ジョーク”はネットで瞬く間に話題となった。
ことの発端は、クリスがステージ上で、「ジェイダ、『G.I.ジェーン』（丸坊主の女性キャラが登場する映画）の続編が楽しみだよ！」とウィルの妻ジェイダ・ピンケット・スミスのヘアスタイルをジョークでいじったことだ。ジェイダは過去に脱毛症で悩んでいることを公表し坊主にしており、このジョークに激怒したウィルはステージに上がり、強烈な平手打ちをクリスにお見舞いした。その後もウィルは放送禁止用語を使い、「妻の名前を口にするな」などと怒りを爆発させていた。
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