人気歌手で女優のマイリー・サイラスが、新型コロナウイルス感染症の陽性反応を示した。
マイリー・サイラス↓↓
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マイリーは、ツイッターで「世界中を旅して、一晩に10万人のために演奏し、一日に何百人ものファンに会うと、コロナになる可能性はかなり高いわよね」とツイート。そして「私は今コロナになったけど、間違いなくその価値はあった」とファンに会えたことやパフォーマンスできたことで後悔はないとコメントした。
Traveling around the world, playin for a 100,000 people a night & meeting hundreds of fans a day the chances of getting Covid are pretty high. I have Covid now but it was definitely worth it.
— Miley Cyrus (@MileyCyrus) April 1, 2022
しかし、この陽性反応により、マイリーは現地時間4月3日(日曜日)に行われるスティーブン・タイラーのグラミー賞ウォッチパーティーでのパフォーマンスを見送ることになる。これに対して「私と友人のスティーブン・タイラーにとって超重要なチャリティーだから最悪」「私は元気だから心配しないで!」とコメントした。
Unfortunately because of this I’m missing out on Janie’s Fund which sucks because it’s a charity that’s super important to me & my friend Steven Tyler. I am feeling fine so don’t worry about me! Sorry Steven! We’ll have to “Walk This Way” another time! 🖤🖤🖤
— Miley Cyrus (@MileyCyrus) April 1, 2022
マイリーにとって、この一週間は波乱に満ちたものだった。彼女は3月23日に、パラグアイのフェスティバルに出演する予定だったが、イベント2日目は悪天候のため中止となった。また、フェスティバルに向かう途中、飛行機が雷に打たれ、緊急着陸をすることになったのだ。彼女は落雷の映像をSNSに投稿し、「一緒に旅をしていた私のクルー、バンド、友人、家族は皆、緊急着陸して無事よ」とファンに報告していた。
そして、3月25日には友人でフー・ファイターズのドラマー、テイラー・ホーキンスを亡くしている。マイリーは、ブラジルで開催されたロラパルーザ・フェスティバルでのパフォーマンス中、テイラーのことを話しながら涙を流し、自身の曲「Angels Like You」をテイラー・ホーキンスに捧げていた。