スカーレット・ヨハンソンとクリス・エヴァンスが、最新作『Project Artemis(原題)』で再共演を果たすことがわかった。
クリス・エヴァンスとスカーレット・ヨハンソンはこれまでマーベル映画で共演している。クリスはキャプテン・アメリカ、スカーレットはブラック・ウィドウを演じていることで知られている。
最新作の詳細は明らかになっていないが、Deadline紙が報じたところによると、宇宙開発競争を描いたものになるという。
配信は今年『コーダ あいのうた』で配信サービスとして初めてアカデミー賞作品賞を受賞したAppleが行う。また同社は、『Project Artemis』が10億ドル(約1200億円)規模の超大作となることを認めている。
また、ネットフリックスの人気ドラマ「オザークへようこそ」にて出演、監督、エグゼクティブプロデューサーをつとめているジェイソン・ベイトマンがメガホンを取ることも決定している。脚本は、脚本家ダン・ギルロイと女優レネ・ルッソの娘であるローズ・ギルロイが手がける。
なお、スカーレットとクリスは、同じAppleが手がける映画『Ghosted』でも共演することが発表されている。こちらもストーリーの詳細は明かされていないが、1984年に公開され、マイケル・ダグラスとキャスリーン・ターナーが共演した映画『ロマンシング・ストーン 秘宝の谷』のようなロマンスアドベンチャーになるようだ。
こちらの作品は、『ロケットマン』などで知られるデクスター・フレッチャーが監督をつとめ、『デッド・プール』のレット・リースとポール・ワーニックが脚本を担当する。
クリスもこの作品には、デヴィッド・エリソン、デイナ・ゴールドバーグ、ドン・グレンジャーとともにプロデューサーとして参加するそうだ。
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