俳優のニコラス・ケイジ(55)が先日、日系人と思われるエリカ・コイケ(34)さんと結婚し、4日後に結婚取り消しを申請したと報道されたが、今回エリカさんの犯罪歴が明らかとなった。
ニコラス・ケイジとメイクアップ・アーティストのエリカ・コイケさんは約1年交際し、3月23日に米ラスベガスで結婚許可書を取得。しかしたった4日後にニコラスは結婚取り消しを申請した。
その理由として、まず許可書を取得したときは“泥酔”しており、結婚したことすら理解できない状態であったことをあげているという。そしてもう一つの理由は、結婚したときはエリカさんの過去の犯罪歴を知らなかったからというものだ。
The Blastが獲得した書類によると、エリカさんはロサンゼルスにて2008年と2011年、飲酒運転で逮捕されている。観察保護処分と、地域コミュニティへの奉仕活動をするという条件を言い渡された。また、18ヶ月間アルコールとドラッグに関する教育カウンセリングにも通わされた。
さらに2016年にはラスベガスでも飲酒運転で起訴。これに関してエリカさんは無罪を主張しており、今年6月にもう一度裁判が行われる予定である。
2006年には、当時の夫であった人物にDVをしたとしてこれも起訴された。しかしこの件は「証拠不十分」として不起訴処分となった。この元夫と正式に離婚したのは2014年だという。
ニコラスは結婚取り消しの申請理由として、エリカさんが「真の姿や、他の人との関係性を(ニコラスに対し)見せていない」と主張しているという。
エリカさんは2015年にも近所トラブルを起こしている。彼女の近所に住む住人は、夜の駐車場でエリカさんに顔を殴られたとして起訴したが、却下された。
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