人気モデルで、歌手ジャスティン・ビーバーの妻として知られるヘイリー・ビーバー（25）が、ファッションショーのランウェイを歩くのをやめるという決断をしてことについて口を開いた。
今回、雑誌「Allure」の2022年5月号の表紙を飾ったヘイリー・ビーバーは、ファッション業界での経験について明かした。
ランウェイモデルとしての仕事をやめたことについてヘイリーは、「あるとても重要なキャスティング・ディレクターとの仕事で、本当にイヤな経験をしたの。彼は私のエージェントに何か言ってきて、ランウェイに出るときの私の自信をなくしたの。私は、他の仕事にはとても満足しているから、イヤな思いはしたくないの。だから、なぜ自分を小さく感じるような状態になってまでその仕事をするのだろう？と感じたわ」と、キャスティング・ディレクターとのイヤなキッカケが、ランウェイ・モデルをやめる決意に至ったと赤裸々に明かした。
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さらにヘイリーは名声の扱い方について「全てをコントロールしようとすると疲れる。そんなことできるわけがない。メディアのシナリオをコントロールするのはとても難しいから、私はただ自分らしく、それを受け入れるためにベストを尽くすようにしているの」と、セレブとして生活する上での考えを明かした。
また現在、多くのセレブリティーたちが美容業界へ参入している。またヘイリーも今年6月、自身の美容ブランド「Rhode Beauty」を立ち上げることを計画している。これについてヘイリーは、次々とさまざまなセレブがブランドを立ち上げることを見ることに疲れている消費者の気持ちを理解し、「この市場はとても忙しく、飽和状態なので、確かに不安はあったわ。そして、私は明らかに、自分自身と私たちのブランドに対して自信を持ち、それが何か新鮮で異なるものになると感じているわ」と自信をのぞかせた。
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