人気女優のエリザベス・オルセンは、マーベル・シネマティック・ユニバース（MCU）にて、ワンダ・マキシモフ／スカーレット・ウィッチを演じている。ワンダは最も複雑でいて、親近感のあるキャラクターの1人だ。エリザベスはそんなワンダを演じることが好きな理由を明かした。
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ワンダといえば、『ドクター・ストレンジ』続編、『ドクター・ストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス』に登場する。本作では、ドラマ「ワンダビジョン」や、『アベンジャーズ/エンドゲーム』から受けた影響やワンダの反応が明らかとなる。ドラマ「ワンダビジョン」では、ヴィジョンを復活させ、双子の息子も出現させ、完璧なユニバースを作り上げていた。
『ドクター・ストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス』公開まで1ヶ月を切った今、エリザベスはプレスツアーで自身の役を演じることが好きな理由を語った。
「悪いことをしていないヒーローが出演する物語で演じることは、楽しいこととはいえないわ。興味を感じないの。でも私がワンダを演じるこを本当に楽しんでいる理由は、彼女は自分の信念を最初からちゃんと持っていたからなの。他の人と意見が合わなくても、それはそれでいい。自分なりの気づきがあって、間違いは認めるのよ」とエリザベスはコメントした。
大ヒットを記録した『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』のその後を描く、マーベル史上最も予測不能で壮大な戦いを描いたファンタジック・アクション超大作『ドクター・ストレンジ／マルチバース・オブ・マッドネス』は5 月 4 日（祝・水）公開。
