女優のタンディ・ニュートンが、チャニング・テイタム主演の映画『Magic Mike’s Last Dance(原題)』の撮影現場から解雇されたようだ。
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サン紙によると、タンディとチャニングの確執は4月初旬から始まったようだ。口論の末、チャニングがセットから飛び出して車で走り去るほど、2人の確執は想像を絶するレベルまでエスカレートしてしまったという。これは、ウィル・スミスがアカデミー賞でクリス・ロックを叩いたことについて口論になってしまったことが原因だとPage Sixは報じている。
この口論の前、『Magic Mike’s Last Dance(原題)』はすでに11日間撮影していたという。バラエティ誌によると、続編のプロデューサーたちは最終的に、タンディの代役をサルマ・ハエックにキャスティングすることに決めたようだ。
この騒動がいつ起こったのか、また、タンディとチャニングがどのような立場で激論を交わしたのかは、サン紙の報道では明らかになっていない。ある映画のクルーは、「チャニング・テイタムはプロデューサーであり、セットではナンバーワン。タンディ・ニュートンはナンバー2のスターでした。でも、撮影が始まって11日目にして、すべてが終わってしまったのです」と語っている。「彼らは、アカデミー賞のことで対立していました。緊迫した状況のやり取りが突然エスカレートして、チャニングが車に乗り込んで、姿を消しました」と当時の状況を振り返っている。
この口論の後、チャニングは「もう彼女とは仕事をしない」と話していたようだ。情報筋は「彼はプロデューサーで、彼の映画だから、彼女は映画から降りたんだ」とタンディが解雇に至った経緯を話した。
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