マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)作品のサノスなどで知られる俳優のジョシュ・ブローリン。彼は、ザック・スナイダー監督のDC映画『ジャスティス・リーグ』に、バットマンとしてキャスティングされそうだったという。
ジョシュ・ブローリン↓↓
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ジョシュは最近のMTVのポッドキャスト「Happy Sad Confused」でバットマンというキャラクターについて語った。ジョシュの代わりに、ベン・アフレックがバットマン役を務めることになったが、もし自分が演じていたら「もっと年配の、もっと荒々しい」キャラクターになっていただろうと語り、ベンが演じたバットマンとは違うものになっていただろうと説明した。また、ベンが最終的に役をゲットしたのは、ジョシュではなくスナイダー監督の判断だったと主張した。「正直言って、楽しい取引だっただろうね」と話し、「80歳くらいになったら演じるかもしれない」とバットマン役についての“将来”についても言及した。
ベン・アフレックは、2016年の『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』にてバットマン(ブルース・ウェイン)を演じ、その後『ジャスティス・リーグ(原題:Justice League)』にも出演。彼は、エズラ・ミラー主演の映画『The Flash(原題)』で、バットマン役で復帰することが決定している。さらに、ティム・バートンの1989年の超大作『バットマン』で、ブルース・ウェイン/バットマン役を演じたマイケル・キートンも『The Flash(原題)』にて約30年ぶりに同役を演じることでも知られている。
『The Flash(原題)』は、『IT/イット “それ”が見えたら、終わり。』などで知られるアンディ・ムスキエティが監督を務める。主演は2016年に初めてDCエクステンデッド・ユニバース(DCEU)にバリー・アレン(フラッシュ)役で参加したエズラ・ミラーが続投する。しかし最近、エズラが逮捕されたことから、プロモーションなどには参加しないと報じられている。
ジョシュが演じるバットマンは一体どのようなキャラクターになっていたのだろうか・・・。