ネットフリックス人気ドラマ「クイーンズ・ギャンビット」の主演で知られる人気女優のアニャ・テイラー=ジョイは、ロバート・エガース監督の劇場公開作品『ライトハウス』で、どんな役でも喜んで演じるつもりだったと語っている。
アニャは、『ライトハウス』で人魚役を希望したが、監督に断られたことを明かしている。彼女は2016年にエガーズの監督デビュー作『ウィッチ』で映画初出演を果たし、その後ハリウッドで最も注目される若手スターの一人となった。その後は『スプリット』や『ラストナイト・イン・ソーホー』といったプロジェクトで主役を演じ、Netflixシリーズ「クイーンズ・ギャンビット」ではゴールデングローブ賞と映画俳優組合賞を受賞している。
そんな彼女は、新作映画『The Northman(原題)』で再びロバート・エガース監督とタッグを組んでいる。
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NMEの新しい取材の応えたアニャは、ロバートから人魚の役を依頼されたにも関わらず、結局のところ役をゲットすることはならなかったと明かした。
「彼が最初に私に電話をかけてきて、『今、『ライトハウス』を作っているんだけど、君の役はないんだ』って言ってきたの。『人魚の役があるんだけど……』と言ったから、私は『私が人魚になれる!』と思ったわ。でも彼は『アニャ、君はこの特別な人魚になるべきではない』って言ったのよ」とアニャは当時を振り返っている。
『ライトハウス』に出演することはできなかったアニャだが、『The Northman(原題)』を絶賛しており、さらにロバート監督の次回作への参加にも意欲を示していた。
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