マーベル・シネマティック・ユニバースのマイティ・ソー役で知られる人気俳優のクリス・ヘムズワースが、マーベル・スタジオ最新作『ソー:ラブ&サンダー』初の予告編公開に反応した。
この投稿をInstagramで見る
本作は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界が舞台となっており、多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていたソーが、”自分は何者なのか“と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ。」と、ゼロから新たな道を歩むことを決めるというストーリーだ。
本作の初の予告編が公開され、クリスもファンたちにシェア。彼はツイッターにて、本作を「クラシックなソーの冒険」としながらも、「大きく、騒々しく、クレイジーで、ハートに満ち溢れている」と説明し、「笑あり、涙あり、そして笑いすぎてもっと泣いちゃうだろうね!『ソー:ラブ&サンダー』は7月8日にやってくるよ」とつづった。具体的なプロットについては未だ明かされていないが、このクリスの発言からして、本作はコメディ要素が多く含まれているが、単なるコメディではないのは確かだろう。
Here’s the first teaser for Thor Love And Thunder. All the feels of a classic Thor adventure . Big, loud and Crazy and full of heart. You’ll laugh you’ll cry, then you’ll laugh so much you’ll cry some more!! Love and Thunder coming at you all July 8th!! pic.twitter.com/l5CoIJJif1
— Chris Hemsworth (@chrishemsworth) April 18, 2022
『ソー:ラブ&サンダー』では、ナタリー・ポートマン演じるジェーン・フォスターも復帰。そしてガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのメンバーも登場し、ニュー・アスガルドの新たな王となったヴァルキリー役にテッサ・トンプソンが再登場する。監督を務めるのは、マイティ・ソー:バトルロイヤル」からMCUへの参加を果たしたタイカ・ワイティティ。
日本の公開日は、全米と同じく7月8日(金)に決定している。