ソロ歌手のカミラ・カベロ(25)が、アメリカ版「Xファクター」のオーディションを受けた真意を明かした。
最近、アメリカの深夜トーク番組「レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン」の人気企画「カープール・カラオケ」に出演したカミラは、その中で、まだ無名だった15歳頃、イギリス版「Xファクター」のオーディションを通じて結成されたボーイズグループ「ワン・ダイレクション(1D)」の大ファンだったことを告白した。
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中でも、メンバーのハリー・スタイルズの大ファンだったというカミラは、ワン・ダイレクションに会える可能性がより高いという理由から、当時「Xファクター」と同じぐらい大人気だったオーディション番組「ザ・ヴォイス」ではなく、米版「Xファクター」のオーディションを受けることに決めたという。
【動画】1Dの大ファンだったことを告白したカミラ・カベロ(該当シーンは約4:25秒頃~)
「私は文字通り、ハリー・スタイルズと結婚するから『Xファクター』のオーディションを受けようって感じだったわ。当時は本当にそう信じていたのよ」
「まあ、結婚するとは信じていなかったけれど、『Xファクター』のオーディションを受けて、(彼と)会って、私は歌手になって、恋に落ちるだろうって感じだったの」
その後、カミラはオーディションに惜しくも落選してしまった4名の女子(ノーマニ、アリー、ダイナ、ローレン)と共にガールズグループ「フィフス・ハーモニー」を結成。カミラ属するフィフス・ハーモニーはその後、ワン・ダイレクションに匹敵する人気を誇ることとなった。
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過去には、ワン・ダイレクションが大好きなあまり、ファンアカウントまで作っていたことを明かしたカミラ。ミーハー心から、ワン・ダイレクションと同じオーディションを受けた彼女だが、いまの成功ぶりを考えると、彼女の判断は正しかったのかもしれない。
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