ヘンリー王子が、久しぶりの祖母との会話の内容を明かしている。
4月16日(土)から開催されている、ヘンリー王子主催の負傷兵らによる国際スポーツ大会「インビクタス・ゲーム」。このイベントに出席するためオランダのハーグ市を訪問しているヘンリー王子とメーガン妃が、オランダ訪問に先立ってイギリス王室をたずね、祖母であるエリザベス女王と面会していたことが明らかとなった。
夫妻が2人そろって女王と面会するのは、2020年にイギリス王室を離脱してカリフォルニアに移住して以降、初めてのことだ。この王室離脱以降、イギリス王室とヘンリー王子夫妻の間には深い確執があると報じられている。
今回、夫妻はヘンリー王子の父であるチャールズ皇太子と共に、ウィンザー城に居住しているエリザベス女王のもとを訪れたとされている。
そんな中、インビクタス・ゲームの会場にてBBCのインタビューに答えたヘンリー王子が、女王との会話の詳細を明らかにした。
ヘンリー王子によると、エリザベス女王は今大会で9種目の競技全てにエントリーしているイギリス代表チームに対し、「たくさんのメッセージを寄せてくれた」という。さらにヘンリー王子は、「だから、彼女に会えてよかったと思っています。彼女もできることなら、ここにいたかったはずですよ」と語った。
ヘンリー王子とメーガン妃の間には、2019年に誕生した長男アーチー君と、昨年6月に誕生した長女リリベットちゃんがいるが、今回はカリフォルニアの自宅にお留守番。エリザベス女王とリリベットちゃんの初対面はかなわなかったようだ。
なお今年6月には、エリザベス女王の在位70周年を記念したセレモニー「プラチナジュビリー」が開催される予定で、ヘンリー王子一家も招待されていると報じられている。
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