先日、マーベル・スタジオ最新作『ソー:ラブ&サンダー』の予告編が初めて公開されたが、そこでのソーの言動により、「ソーはゲイだ」と指摘するファンの声が、多くツイッターに投稿されている。
本作は、『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界が舞台となっており、多くの大切な人を失い、いつしか戦いを恐れるようになっていたソーが、”自分は何者なのか“と我に立ち返り、「ヒーローは卒業だ。」と、ゼロから新たな道を歩むことを決めるというストーリーだ。
先日公開された予告編では、クリス・プラット演じるスターロードがソーに対し「迷ったら愛する人の目を見つめろ」と言うシーンがある。そこでソーはスターロードの目を見つめるが、「俺じゃない」と言われ、気まずそうにするシーンがあった。
このシーンが映し出されたことで、ツイッターは一気に大盛り上がりとなり、「ソーがゲイに覚醒した」というツイートや「ソーがゲイじゃないって言ってる人はホモフォビアを否定しているよ」というジョークを飛ばす人もいた。他にも、「タイカ・ワイティティがペンを握ると、突然ソーがゲイになるんだ、信じられない」「ソーはずっとゲイだったよね」など、さまざまな声が寄せられた。
Thor's gay awakening! https://t.co/Du7VFi3tGA
— kushal.bsky.social (@kushfehmi) April 19, 2022
THOR IS GAY !!!!!!!! WE WON pic.twitter.com/q3OPmdCNqn
— karina (@solarkarii) April 18, 2022
ソー・シリーズの4作目となる本作は、クリス・ヘムズワースが、『マイティ・ソー バトルロイヤル』のタイカ・ワイティティと再びタッグを組む。また、この最新作では、多くの人気マーベルキャラクターも登場する。テッサ・トンプソン演じるヴァルキリーや、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーの仲間達も登場。また『マイティ・ソー/ダーク・ワールド』以来、MCU作品に出演していないジェーン・フォスター役のナタリー・ポートマンが復帰することでも大盛り上がりを見せている。
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