オビ=ワン・ケノービとしてシリーズに復帰するにあたり、ユアン・マクレガーは初めて、自身が出演した過去の作品を視聴したようだ。
5月27日よりディズニーの動画配信サービス「ディズニープラス」にて配信がスタートする世界的人気スペースオペラ『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフドラマ「オビ=ワン・ケノービ」。
[PR]2005年に公開された『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』以来17年ぶりにこの人気キャラクターを演じることとなった俳優のユアン・マクレガーは、その準備として、これまで劇場で公開されたシリーズ全9作品を鑑賞したのだという。
このたび「Entertainment Weekly」の取材に応じたマクレガーは、「最初から最後まで見たよ。9つの映画全部をね。あの世界に戻るためだ」と語った。
一方、スピンオフ作品となる『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』や『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』は見ていないとしたマクレガーだったが、『ハン・ソロ』については公開された当時プレミア上映会に参加していたことから、すくなくとも1度は見ているのだろう。
そんなマクレガーは、9作品すべてを今になってから鑑賞したことで、新たな「気づき」を得られたと明かしている。
インタビューの中で「過去の出演作をみるのはおもしろかったよ。公開されてから一度も見ていなかったんだ」と告白したマクレガーは、「公開直後は大きかった、批判の声がない状態で見られたんだ。とてもクールで、興味深い体験だったよ」と、先入観なしに作品に没頭することができたと語っていた。
またマクレガーは、今回作品に参加するにあたり、SF小説を読み、宇宙が舞台という世界観にどっぷりとつかろうとしたことを明かしている。
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