公開当時、全世界歴代興行収入 No.1 を記録し、世界中に衝撃と感動を巻き起こした『アベンジャーズ/エンドゲーム』(19)をはじめ、破格のメガヒット超大作によって次々とエンターテイメント史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。そのマーベル・スタジオの 2022 年劇場公開の幕開けを飾るのは、大ヒットを記録した『スパイダーマン:ノーウェイ・ホーム』のその後を描く、マーベル史上最も予測不能で壮大な戦いを描いたファンタジック・アクション超大作『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』(5 月 4 日(水・祝)公開)。
「ノー・ウェイ・ホーム」でも描かれた“マルチバース”は、無限の可能性を秘めたパラレルワールド。その全貌は未だ多くの謎に包まれているが、この度、予測不能な“マルチバース”や、秘められた物語の一端についてキャスト&監督が語る映像が到着。
今回解禁される映像の中で、主演のベネディクト・カンバーバッチは、本作で描かれる“マルチバース”の存在は「ワクワクするよ。マーベルの新たな次元の扉が開く」と、いかに本作が壮大な物語であり、今後のマーベルに多大な影響を及ぼしていくであろうことを示唆している。さらに、“アベンジャーズ”最強の魔女ワンダ役のエリザベス・オルセンも「別のユニバースに飛び込むんだけど、マルチバースは禁断の世界だったの」、ストレンジの盟友ウォン役のベネディクト・ウォンも「未知の領域だ。観客は息をのむはず」と圧倒的かつ誰もが想像しえない世界観に期待を煽りつつ、「新たなキャラクターが続々と登場する」とも語り、ファン歓喜の展開を予感させる。カンバーバッチも「別ユニバースの自分に出会うんだ」と語るように、予告編では、ストレンジが“マルチバース”の世界で対峙する、全く同じ姿ながら邪悪な雰囲気を纏うもう一人のストレンジや、髪型の違う精悍な顔つきのストレンジなどの“異なるストレンジたち”が垣間見えているが、予測不能な展開に期待が高まる。
[PR]そして今回メガホンを取ることになった「スパイダーマン」(02、04、07)シリーズで知られるハリウッドの奇才サム・ライミ監督は「多様なユニバースを描くには物語が壮大でないとね」と“マルチバース”の世界観を解説しつつ、「必死に物語を紡ぎ上げた」と、経験豊富な奇才監督でさえも苦戦して作り上げたことを明かした。新映像では街一帯を封鎖して撮影しているようなメイキング風景もみられ、無限のパラレルワールドを描く上で、監督のこだわりが詰まった壮大なスケール感にも注目したい。さらに、「最強のヒーローたちが共演するんだ」「大興奮してもらいたい!ファンが望むものを届けたいんだ。予想外の形でね」といった期待の高まるコメントも。「ノー・ウェイ・ホーム」では、これまで決して交わることがなかったヒーロー達の夢の共演に世界中が歓喜したが、本作では一体どんなサプライズが待ち受けているのか―予測不能な展開へ期待せずにはいられない。マーベル史上最も予測不能で、異次元の壮大な戦いを描いたファンタジック・アクション超大作が、新たなるマーベルの次元の扉をこじ開ける!
『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』
5月4日 (祝・水)映画館にて公開
配給表記ウォルト・ディズニー・ジャパン
(c) Marvel Studios 2022