ウィル・スミスの妻ジェイダ・ピンケット・スミスが自身の番組「Red Table Talk」のリターンで、アカデミー賞で起こったビンタ事件について言及した。
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ことの発端は、アカデミー賞でコメディアンのクリス・ロックがステージ上で、「ジェイダ、『G.I.ジェーン』(丸坊主の女性キャラが登場する映画)の続編が楽しみだよ!」とウィルの妻ジェイダ・ピンケット・スミスのヘアスタイルをジョークでいじったことだ。ジェイダは過去に脱毛症で悩んでいることを公表し坊主にしており、このジョークに激怒したウィルはステージに上がり、強烈な平手打ちをクリスにお見舞いした。その後もウィルは放送禁止用語を使い、「妻の名前を口にするな」などと怒りを爆発させていた。
この騒動の後、ウィルは批判にさらされ、多くの人が彼の行動に対する謝罪、そしてこの問題に対する調査を要求した。その後、ウィルは正式に謝罪し、アカデミーの会員を正式に辞職。そのわずか1週間後に、今後10年間、アカデミーのすべてのイベントへの参加を禁止されることが発表された。
CNNの新たな報道によると、「Red Table Talk」シーズン5プレミアでは、このビンタ事件について触れるのだという。そこでジェイダは「この数週間に起こったすべてのことを考えると、今私たちスミス家は、“深い癒し”にフォーカスしているのです」「時が来れば、このテーブルで私たちの癒しのいくつかの発見を共有すると思います」とコメントしている。今後、彼女がこのビンタ事件について言及することは増えていくのかもしれない。
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