アイルランド・ボールドウィンはアンバー・ハードを支持するつもりはないようだ。
現在バージニア州の裁判所で開かれている、俳優ジョニー・デップによる、元妻で女優のアンバー・ハードに対する名誉毀損裁判。
アンバーがワシントン・ポスト紙に対し、DV被害を訴える記事を寄せたことがきっかけとなり、ジョニーが「まるで自分が加害者であるかのように書かれている」と主張。公人としてのイメージを傷つけられたとして、ジョニーが訴えを起こしたものだ。
裁判の中では2人の私生活に関するさまざまな情報が明らかとなっており、連日衝撃的な報道が続いているが、俳優アレック・ボールドウィンと女優キム・ベイシンガーの娘でモデルのアイルランド・ボールドウィンも、思うところがあったようだ。
今週、アイルランドは、自身のインスタグラムのストーリー機能を更新。あるツイートのスクリーンショットを投稿した。このツイートには、証拠の1つとして流されたアンバーが暴力を振るったことを認める音声に、証言台で耳をかたむけるジョニーの動画が掲載されている。
アイルランドはこの投稿に、「こんな感じの女性、ホントにいる」とつづると、「彼女たちは人をあやつって、冷酷で、女性であることを利用して被害者ヅラしながら、世界中に『男は敵だ』って思わせるの。そんな風に言えばクールだとみなされる社会だからね」とつづけた。
さらにアイルランドは、「男性も暴力を振るわれることがある。アンバー・ハードという最低な人間と関わってしまったことが失敗だったわ。ジョニーが評判を取り戻し、元の生活に戻れますように。また、『パイレーツ・オブ・カリビアン』みたいに演じてほしいわ」とジョニーを擁護している。
