クリス・プラットが『ジュラシック・ワールド』3部作の主役になる前、俳優のジョシュ・ブローリンはオーウェン役として検討されていた。そんなジョシュが、このビッグチャンスを掴み取らずに断ったことについて「とてもハッピーだ」と語っている。
この投稿をInstagramで見る
ジョシュは、オーウェン役が獲得できる機会を得た後、すぐにある“気づき”を得たという。ポッドキャスト「Happy Sad Confused」で語った。
「『ジュラシック・ワールド』は、スティーブン(スピルバーグ)には悪いが、自分が出演するイメージが湧かなかったんだよ。あのような男になることは想像もつかなかった」と話した。役を引き受けないと決断した後、「とてもハッピーだったよ。クリスが演じるべきだったんだ」と心境をコメントした。
ジョシュ・ブローリンは、マーベル・シネマティック・ユニバースで、クリス・プラットと仕事をしている。「『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』でクリスを見たとき、その前から少しは知っていたから、『えっ!』って感じだったんだ」と振り返り、パーティでクリスと出会い「僕よりずっといい仕事をする人がいることは分かっていたんだと思う」とコメントしている。
『ジュラシック・ワールド』シリーズの最新作にして完結編となる『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』は、2022年7月29日(金)に日本公開されることが決定している。
本作は、前作からの出演者が多数カムバック。主演コンビのクリス・プラットとブライス・ダラス・ハワードに加えて、『ジュラシック・ワールド/炎の王国』に出演していたジャスティス・スミスとダニエラ・ピネダらも出演。中でもファンが大盛り上がりしているのは、サム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラムと、オリジナルの『ジュラシック・パーク』のトリオが復活することだ。果たしてどのような作品に仕上がっているのか、期待が高まるばかりだ。