人気歌手ビリー・アイリッシュの、「コーチェラ」のステージにパラモアのヘイリー・ウィリアムスがサプライズ登場した。
アメリカの大規模野外音楽フェス「コーチェラ・ヴァレー・ミュージック・アンド・アーツ・フェスティバル(コーチェラ)」。同フェスは毎年4月に、カリフォルニアにある砂漠地帯「コーチェラ・ヴァレー」にて、20年近くにわたり開催されている。
2020年以降は新型コロナウイルス感染拡大防止のため中止となっていたが、今年、3年ぶりに開催され、ヘッドライナーはハリー・スタイルズ、ビリー・アイリッシュ、ザ・ウィークエンド&スウェディッシュ・ハウス・マフィアが務めた。
2日目の大トリを務めたビリーは1週目では、ブラー、ゴリラズのフロントマンで知られるデーモン・アルバーン、ケルビン・マーサー、カリード、そして兄のフィニアスを迎え、2週目の4月23日のステージでは、パラモアのヘイリー・ウィリアムスがサプライズ登場した。
兄のフィニアスと「Your Power」を披露したあと、ステージにイスが用意され、ビリーが「見て、空席だよ。誰のためかな?みんな、私の友人、ヘイリー・ウィリアムスをお迎えください!」と言うと、ステージにヘイリー・ウィリアムスが登場。2007年のパラモアの大ヒット曲「Misery Business」をアコースティックで披露。さらにラストソングの「Happier Than Ever」も共に披露した。
Still so happy @billieeilish pic.twitter.com/hx2HSIcTph
— Coachella (@coachella) April 24, 2022
じつはこれが初の「コーチェラ」となったヘイリーは「これが私の最初のコーチェラよ、わお。私を迎えてくれてありがとう。これはヤバイわね!」とコメントすると、ビリーもパフォーマンスのあと「なんてこと。マジでこれ以上にクールなものなんてないよね?」と興奮気味にコメントした。