人気海外ドラマ「glee/グリー」のレイチェル・ベリー役で知られる女優のリア・ミシェル(35)が、過去に親友で俳優のジョナサン・グロフ(37)に対し、女性器(膣)をさらした過去を激白した。
2006年に恋人同士を演じたブロードウェイ・ミュージカル「春のめざめ」で共演して以来、切っても切れない仲となったリアとジョナサン。そんな2人は、2009年から放送が開始された「glee」でも共演。当初はライバルという関係性であったが、最終シーズンではなんと結婚。視聴者にはビックリな結末であった。
リアのインスタグラムに度々登場するジョナサン↓↓
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そんなリアとジョナサンは、米HBOで5月3日(火)に公開されるドキュメンタリー「Spring Awakening: Those You’ve Known」に出演。共演者もビックリの「春のめざめ」の裏話を明かしている。
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「春のめざめ」では、リア演じるベンドラとジョナサン演じるメルヒオールが肌を重ねるシーンがあるのだが、当時、同性愛者であることを公言していなかったジョナサンは、「彼らに僕がゲイだってことがバレちゃう」「(女性とのセックスを)知っているふりをしないと」と感じていたという。
リアと舞台上で体を絡ませ合うことに困惑していたジョナサンを救ったのは、ほかでもないリアであった。これまで女性の膣を見たことがないジョナサンを助けるべく、リアはひと肌脱ぐことに決めたのだとか。
「あるとき、私は文字通り、彼にヴァギナ全体を見せたの」と回想したリアは、「彼は、『女性のヴァギナをいままで見たことがないんだ。見せてもらえないかな?』って言ったのよ。そして、私は『もちろん』って感じで、デスクランプを手に取って…そして彼に見せた。それぐらい私たちは親しいの」と発言。その一方で「私はジョナサンのはだかを見たことがないの。ペニスも見たことがないのよ」とも述べた。
続けて「安全性や信頼感を得られない人と毎晩、あのような題材に取り組まないといけないというのは、本当に不可能だし、とても困難なこと」とマジメに回答したリア。どうやら2人は、あのとき舞台裏で強固な信頼関係を築けたからこそ、より良質なミュージカルを届けることができたと思っているようだ。
19歳と21歳という若さで難しい役どころに挑んだリアとジョナサン。これからも、公私共に“ベストパートナー”でいてほしいものだ。
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