ユニバーサルとイルミネーションの話題の映画『スーパーマリオブラザーズ（仮タイトル）』の公開が、今年末から2023年の春に延期されたことが公式に発表された。
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クリス・プラットがマリオとして本作をリードし、ピーチ姫役に、アニャ・テイラー＝ジョイ、ルイージ役にチャーリー・デイ、ドンキー・コング役にセス・ローゲン、クッパ役にジャック・ブラックが決定している。プロットの詳細は、まだ伏せられている状態だ。任天堂の人気ゲームが豪華俳優陣を迎えての映画化とあって期待が高まっている。そんな本作は、今年の12月に公開される予定だったが、延期となった。
この映画の公式制作会社の1つである任天堂は、北米では4月7日に公開され、日本では4月28日に公開される予定だと発表した。本作公開の延期は、何が原因なのか完全には明らかになっていないが、制作に予想以上の時間がかかっているのかもしれない。最近ソニーの『スパイダーマン：アクロス・ザ・スパイダーバース』が遅れたように、アニメ映画はビジュアルを正しく表現するためにさらなる時間を要することがある。今回の延期も、その可能性は十分にあると言えるだろう。
また、ルイージ役の俳優チャーリー・デイは、過去にトーク番組に出演した際、すでに何度か収録をしたことを明かしており、スタジオは脚本を “極秘 “にしていることを言及している。「ルイージを演じてるんだ。実は今朝、収録したところなんだよ。みんなに教えたいけど、彼らはそのネタを極秘にしてる。僕は何も知らないんだ・・・マリオはおそらく知ってるだろうけど、ルイージには何も教えてくれない」と語っていた。
