『パイレーツ・オブ・カリビアン』などで知られる俳優のジョニー・デップ。彼は元妻で女優のアンバー・ハードが投げたウォッカの瓶で指を切断したと裁判で再び主張しているが、実は2015年にジョニーと共演したダコタ・ジョンソンは、この指の異変に気づいていたようだ。
あるTikTokユーザーは今月初め、第72回ベネチア国際映画祭で映画『ブラック・スキャンダル』のプロモーションを行っている際に、ダコタがジョニーの指を見ている映像を投稿している。
@depphead4everr Dakota knew straight away. #johnnydepp #justiceforjohnnydepp #hateamberheard #foryou #johnnydepphead #depphead #justice ♬ original sound – depphead4everr
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当時、彼女は指についてジョニーに何かを問いかけており、ジョニーが何やらおかしな説明をすると、ダコタは笑って椅子に座り直した。しかし彼女は、ジョニーの発言の後にその指をじっと見ていることから、ジョニーが話した内容に疑問を持っているように見えたと複数のユーザーはコメントしている。
ジョニーは現在、2018年にワシントン・ポスト紙に寄稿されたアンバーのエッセイをめぐり、名誉毀損でアンバーを提訴している。
証言の2日目、ジョニーは、指を切り落とされるに至ったアンバーとの口論の疑惑について説明した。
ジョニーは、アンバーが2本のウォッカを投げつけたとされる直後について、「神経衰弱がどんな感じかわからないけど、たぶん今までで一番近かったと思う」と述べ、その後、血まみれの指を使って鏡に落書きしたことを明かした。
一方、アンバーはジョニーのこの指のケガは、彼自身が電話を壁に激しくぶつけたことによるものだと主張している。
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