ディズニーのミュージカル・ファンタジー『ミラベルと魔法だらけの家』。本作に登場するキャラクタがもし実在したら・・?あるファンのアートが話題を呼んでいる。
2021年公開の大ヒットディズニーアニメーション映画『ミラベルと魔法だらけの家』。マドリガル一家とその魔法の力、そして一家の中で唯一能力を与えられていないミラベルの物語が描かれている。本作にはブロードウェイ・ミュージカル「イン・ザ・ハイツ」(2008)やミュージカル「ハミルトン」(2015)でトニー賞、グラミー賞など数々の賞を受賞しているリン=マニュエル・ミランダが書き下ろしたヒット曲が使われている。本作では踊りだしたくなるようなアップテンポな曲から思わず涙が出てしまうバラードナンバーまで、様々なジャンルの楽曲が登場し、ストーリーと音楽が見事に融合している世界観も魅力の一つ。
本作は公開以来、観客と評論家の両方から高い評価を受け、2022年のアカデミー賞で長編アニメ賞を受賞した。
本作の最大の特徴はそのキャラクターと世界観のデザインにある。コロンビアの文化をふんだんにとりいれた美しいビジュアルが評価され、アニメーターは各キャラクターのルックスを細部まで作り込み、それぞれがユニークな特徴をもつ。
そんなマドリガル一家が現実の世界に存在したら、どんな風に見えるのだろうか。そのファンの想像がクオリティの高いアートとなって登場した。デジタルアーティストのHidreley Leli Diãoは、Photoshop、FaceAppなどを駆使し、『ミラベルと魔法だらけの家』のキャラクターの肖像を作り出している。
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このハイクオリティのアートに「ルイサを作って!」と他のキャラクターのリクエストも殺到している。
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