人気海外ドラマ「glee/グリー」のレイチェル・ベリー役でブレイクした女優のリア・ミシェルが、かつて親友のジョナサン・グロフに想いを寄せていたことがわかった。
リアとジョナサンは2006年、トニー賞作品賞(ミュージカル部門)など8冠に輝いたロック・ミュージカル「春のめざめ(原題:Spring Awakening」に初演キャストとして参加。同作の第一幕終盤では、ジョナサン演じるメルヒオールがリア演じるベンドラの処女を奪うという、情熱的なシーンも含まれていた。
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初演から15周年を迎えたことを記念し、5月3日、動画配信サービス「HBO Max」では「春のめざめ」のドキュメンタリーが配信されることに。同番組にて、リアはジョナサンと恋人同士を演じていくうちに、「色々な意味で彼に恋してしまった」と爆弾発言。ジョナサンに好意を抱いていることに気づき、彼に想いを伝えることにしたという。
「あるパーティーで彼を追い詰めて、『どうして私を愛してくれないの?私を愛してよ。愛してくれないのはどうしてなの?デートして。私を愛して』って言ったの」と、ジョナサンに執拗に詰め寄ったことを告白。しかし、リアはジョナサンの眼を見た瞬間、彼が同性愛者であることにすぐさま気がついたのだとか。
さらにリアは「(それ以来)二度と彼のセクシュアリティについては尋ねなかった」と付け加えた。
リアの恋が実ることはなかったが、「春のめざめ」での共演をきっかけに唯一無二の親友となった2人。彼らの絆は相当深いようで、リアはいざとなればジョナサンの子供の代理母になってもいいと考えているという。
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