映画版『ウィキッド』が、2つの映画に分けられて公開されることが明らかになった。ジョン・M・チュウ監督が発表している。
『ウィキッド』は、名作『オズの魔法使い』の魔法の国オズを舞台にした前日譚。2人の魔女エルファバと、グリンダの友情を描いた物語で、2003年にブロードウェイで初演され、その後もロングランヒットを飛ばし、昨年11月、アリアナ・グランデがグリンダ役、シンシア・エリヴォがエルファバ役で映画化されることが発表された。
そんな映画版『ウィキッド』第1弾は、2024年12月25日(水)、第2弾は1年後の2025年12月25日(木)に公開が決定。2つの作品にわけて公開されることが明らかになった。
ジョン・M・チュウ監督はソーシャルメディアで、映画を2作品に分けて公開することを発表。当初は1作品にまとめようとしたが、歌や素材をカットしないため、そしてキャラクターの旅をより掘り下げるために、2作品に分ける決断にいたった経緯を明かした。
Special #Wicked Movie Announcement… ✌🏼🎬🧹🌸💚sent from my OzPhone: pic.twitter.com/4qPpvVD4rR
— Jon M. Chu (@jonmchu) April 26, 2022
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