人気歌手で俳優としても活躍するハリー・スタイルズが、自身のセクシャリティーについて明かしている。
これまでLGBTQ+コミュニティーをサポートしたり、中性的なファッションを披露したりと、多様性を訴え続けているハリー・スタイルズ。そんなハリーは、“自分のセクシャリティーにレッテルを貼るべき”だという風潮について、自身の見解を明かしている。
今回、雑誌「Better Homes & Gardens」の表紙を飾ったハリーは、インタビューの中で「僕は僕の友人とそのこと(セクシャリティー)についてとてもオープンにしてきたけど、それは僕個人の経験であり、僕だけのものなんだ」と、世間に対し大っぴらには言うつもりがないことを明らかにした。
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またハリーは「僕たちが向かう方向性、それは全ての人を受け入れ、もっとオープンになることであり、それは問題ではないと言うこと。そして全てにレッテルを貼る必要はなく、自分がどのボックスにチェックを入れるのかを明確にする必要もないんだ」と、セクシャリティーに関して、どうあるべきか決定づけなくてもいいという考えを明かした。
2019年にもハリーは、雑誌「The Face」のインタビューの中で「女性的とか男性的とか…もうそこに境界線はないんだよ」と、ジェンダーの多様性についてコメントしている。
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