映画『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』(2005)以来、約17年ぶりにオビ=ワン・ケノービ役を演じる俳優のユアン・マクレガー(51)が、“ダース・ベイダー”との共演についてふり返った。
5月27日(水)よりディズニーの公式動画配信サービス「ディズニープラス(Disney+)」にて配信がスタートする『スター・ウォーズ』シリーズのスピンオフドラマ「オビ=ワン・ケノービ」。同作は、ジェダイが大敗を喫した「シスの復讐」から10年後が舞台となっており、オビ=ワンの元友人で弟子のアナキン・スカイウォーカー/ダース・ベイダー役のヘイデン・クリステンセンも参加することで話題となっている。
【動画】オビ=ワン·ケノービ | 予告編 | Disney+(ディズニープラス)
また、「オビ=ワン・ケノービ」では、ストームトルーパーやダース・ベイダーといった『スター・ウォーズ』を象徴とする悪役たちと初めて対戦する姿が描かれる。これは、両悪役が前3部作では完全な形で存在していなかったためだ。
Total Flmのインタビューに応じたユアンは、ダース・ベイダーと一緒の撮影シーンについて「めちゃくちゃビビった」と本音を吐露。ダース・ベイダーとの初共演については「ベイダーとのリハーサルシーンはやっていたけど、ヘルメットをつけたりとかそういうのはなかったんだ」と語っており、ユアンいわくリハーサル自体は滞りなく行われていたのだという。
ユアンが「めちゃくちゃビビった」シーンは、ユアン演じるオビ=ワンが振り返ると、背後からダース・ベイダーがやってくるという内容だったというが、このときユアンは「まるで6歳(の子供)に戻ったような気分」に陥ってしまったのだとか。
そのときの心境について、ユアンは、「マジで驚いたよ。冗談じゃなくて。絶対的な恐怖に衝撃を受けたんだ。(撮影中)僕は『なんてこった、これは演技じゃない、あれは本物だ。いま、本当に恐ろしい』という感じだった」と、フル装備のダース・ベイダーを目の当たりにし、怖気づいてしまったことを明かしている。
30年というキャリアを誇るユアンだが、演技をしているときに純粋に怖いと思ったのはこれが初めての経験だったという。
ユアンを震えあがらせたという“ダース・ベイダー”。もしかしたら、共演シーンでは素で怖がるユアンの表情も映っているかも・・?
[PR]配信情報
「オビ=ワン・ケノービ」
初回2話は5月27日(金)16時よりディズニープラスにて独占配信
(C)2022 Lucasfilm Ltd.
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