NEWS

アラン・カミング、かつて一緒にドラマを撮影したチンパンジーの行方に関する情報を集める! 情報提供者になんと超高額の報酬を提供すると発表

アラン・カミング NEWS
アラン・カミング

人気俳優のアラン・カミングが、1997年の映画『バディ』で共演したチンパンジーの行方に関する情報を持っている人に、1万ドル(約130万円)の報酬を提供することを発表した。

アラン・カミング↓↓

 

この投稿をInstagramで見る

 

Alan Cumming(@alancummingsnaps)がシェアした投稿

アランと共演したというチンパンジーのトンカが最後に目撃されたのは、ミズーリ州フェスタスにあるミズーリ霊長類財団のチンパンジー飼育施設だった。この施設はもうなくなっている。トンカはこの場所で飼育され、その後、映画やパーティーのために貸し出されたり、個人の所有者に売られたりしていたという。

アメリカの動物の権利運動団体「動物の倫理的扱いを求める人々の会(PETA)」は、チンパンジーの生活環境についてミズーリ霊長類財団を訴え、動物たちが「不潔で、事実上不毛な囲いの中で倉庫に保管されていた」と指摘。トンカと他の6匹のチンパンジーを公認の聖域に移す許可を得ていたが、2021年7月にPETAが譲渡を行うために到着したとき、トンカは行方不明になっていたのだという。

アランは声明で「一緒に撮影した数ヶ月の間、赤ちゃんのトンカと私は良い友達になり、お互いに遊んだり毛づくろいをしたり、のんびりしていました」と述べた。「彼がどこかの暗い地下室の檻の中にいるか、他の運命に見舞われているかもしれないと思うと恐ろしいです」と続けている。

PETAによると、トンカの飼い主だったトニア・ハディックスは、トンカが死んだと主張していたが、たびたびつじつまが合わないことから、それが事実だと証明できていないという。

tvgrooveをフォロー!