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ジェームズ・コーデン、米人気トーク番組「ザ・レイト・レイト・ショー」を降板へ! 「本当につらい決断でしたが・・」と涙ながらに語る 気になる降板の時期は?[動画あり]

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ジェームズ・コーデン

コメディアンで俳優のジェームズ・コーデン(43)が、自身が司会を務める米人気トーク番組「ザ・レイト・レイト・ショー」を来年降板することを発表した。Deadlineが報じている。

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ジェームズ・コーデンは、「ザ・レイト・レイト・ショー」の契約を1年延長し、2023年の夏に降板することを明らかにした。ジェームズは退任するまでに合計9年弱の間、同番組の司会を務めることになる。

ジェームズは「この番組を非常に誇りに思っているので、去るのは本当につらい決断でした。私は(1年間)延長することに興奮しています」と、Deadlineへの声明の中で述べている。

「5年やって辞めるってずっと思っていたのですが、そのまま残ってしまった。本当に長い間、もう1回冒険があるかもしれないと考えていたのです」と、当初は5年の予定であったことも明らかにした。

また、自身の番組の中でも降板について発表。「7年前この番組の司会者となり、僕の人生を変えました。ここの仕事仲間全員のことが大好きですし、僕たちが達成したことを誇りに思います。僕の見果てぬ夢でした。今日僕は続ける契約にサインをしました。でも待って。まだ話は途中です(笑)。あと1年続け、それが最後の1年となります」と、降板について発表。

さらに番組への愛を語ったジェームズは、涙ながらに「これは人生の中でもとても辛い決断でした。お家で見ている方、ネットで見ている方、世界のみなさんに楽しんでもらうためにやってきました。残り12ヶ月も楽しいものになるでしょう」とコメントした。

また、CBSの重役ジョージ・チークス氏は「7年前、ジェームズ・コーデンはアメリカにやってきて、創造性とコメディの大きな振れ幅でテレビを席巻し、オンエアとオンラインで視聴者に大きな反響を呼びました。ミュージカル『クロスウォーク』から、伝説の『カープール・カラオケ』、そして彼が紹介するユニークなコメディー・コーナーまで、ジェームズは深夜番組というフォーマットの多くの要素を真に再構築しました。彼はまた、完璧なネットワーク・ショーマンであり、毎晩テレビで、またトニー賞やグラミー賞のステージで観客を楽しませてきました」と、語っている。

さらに「CBSでの2年間で、ジェームズのクリエイティブな才能を間近で見ることができ、パフォーマーとして、プロデューサーとして、CBSとの貴重なパートナーシップを経験することができました。彼がもっと長く滞在してくれればと思いますが、彼がCBSをアメリカの家にしてくれたこと、そしてこのパートナーシップが『ザ・レイト・レイト・ショー』で、もう1シーズン延長されることを大変誇りに思います」と述べている。

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