オリヴィア・ワイルドが、恋人で歌手、俳優として活躍するハリー・スタイルズの俳優業についてジョークを飛ばし話題となっている。
女優、監督として活躍するオリヴィア・ワイルドは、4月26日に米ラスベガスで開催された映画イベント「シネマコン」にサプライズ登場。自身が監督を務める新作映画『Don’t Worry Darling(原題)』のプロモーションをおこない、新たな場面写真を公開した。
First look images are here for Olivia Wilde's Don't Worry Darling, staring Harry Styles and Florence Pugh. https://t.co/KFIJi2nG7y pic.twitter.com/d4ATj9EUxA
— Nerdist (@nerdist) April 28, 2022
『Don’t Worry Darling』は、1950年代のカリフォルニア州の砂漠での孤立したユートピア的なコミュニティーを描いたサイコスリラー作品だ。
本作に影響を受けた作品として『インセプション』『マトリックス』『トゥルーマン・ショー』を挙げたワイルドは、このプロジェクトが「野心的」であると述べ、ハリー・スタイルズの演技を「おどろくべきもの」と表現。
さらに「彼(ハリー)は、私が知る限り他に類を見ない新進気鋭の俳優です」と、彼の演技を絶賛した。
また、ワイルドは、ハリー演じるジャックの妻、アリス役を務めている女優フローレンス・ピューの演技について、「見てみないと信じられないようなもの」「あなたは本格的な映画スターの誕生を目撃しています」と付け加えている。
さらにワイルドは本作について「ほしいものがすべて手に入る生活を想像してほしい」「物質的なものだけでなく、真の愛と友情も。その完ぺきな人生をあきらめるには、何が必要か?世の中の役に立つように設計されたシステムを解体する気はあるのだろうか、ということです」とコメントしている。