アンバー・ハードの弁護人が、ジョニー・デップの「隠れファン」なのではないかとウワサされている。
現在バージニア州の裁判所で開かれている、俳優ジョニー・デップが元妻で女優のアンバー・ハードを相手取って起こした名誉毀損裁判。
毎日のように衝撃的な事実が暴露され、ドロ沼の様相を呈している今回の裁判だが、なんとジョニーとは敵対関係にあるはずのアンバーの弁護人が、ジョニーのファンなのではないかという疑惑が持ち上がっているのだ。
きっかけになったのは、ジョニーの熱狂的なファンが動画共有アプリ「TikTok」にあげた一本の動画。ジョニーが2013年、ロンドンで映画『ローン・レンジャー』のプレミア試写会に参加したときのものだ。
@johnnydepp80s yeah it’s real💀 #justiceforjohnnydepp #johnnydepp #johnny #depp #fy #foryou #4u #johnnydeppforever #ambersmflawyer #omg ♬ Originalton – Meow 😩
ジョニーがレッドカーペットを歩く中、バリケードの後ろでごった返すファンに混じって、ある見慣れた顔が写り込んでいるのだという。
ネット上ではただちに、この人物の特定が開始された。その結果、この人物がアンバーの弁護人、エレイン・ブレデホフトであることが判明したのだ。
なおTikTok上では現在、「#JusticeForJohnny(ジョニーに正義を)」というハッシュタグが拡散されており、動画も2億44560回再生されるほど注目を集めている。ジョニーのファンたちにとって、彼の発言こそが事実であり、彼らの一部はエレイン・ブレデホフト弁護人がなんらかの形でジョニーの無実を証明すべく策略を練っているのではないかと推測するほどなのだ。
今回投稿された動画には、「アンバーのチームでさえ、ジョニー寄りなんじゃないの?」とからかうようなコメントが寄せられ、これに対し「彼女が意図的に不利な状況にして、ジョニーを勝たせるようにしむけているのだとしたら?彼のことが好きだから」「彼女、ジョニーに会いたくてアンバーの弁護人になったんじゃない?」といったやりとりが繰り広げられている。