人気俳優のアンドリュー・ガーフィールドは、マーベル・シネマティック・ユニバース『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』でスパイダーマン役として復帰したことが大きな話題になったが、公開前は、出演しているというウワサについて全面否定していた。マーベル映画に出演する俳優たちは今後公開される映画の秘密を守る任務を負っているからだ。
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そんな彼は、公開から数ヶ月たった今、みんなにウソをつくことの「楽しさ」を明かしている。アンドリューは、「あの会社(マーベル)がそうさせたんだよ。でもちょっと楽しいんだ。サプライズパーティーを企画して、サプライズがあると言われたのに、サプライズパーティーはないと言われるような感じで」と語った。
公開前、撮影現場の写真やビデオが流出した際も「加工されたものだ」と主張していたアンドリュー。さらに、『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』の予告編が公開された際は、「トム・ホランドは完璧なピーター・パーカーでスパイダーマンだと思う。僕は、自分が望む立場である“ファン”に戻ることができて、とても興奮しているんだ。客席に座って(映画を見ながら)『ああ、君は失敗したな、うまくできなかったんだな』なんて言えるんだ」とファンの立場で楽しみたいと語っていた。
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うまくウソを突き通し、多くのファンに驚きと感動を与えたアンドリュー。彼は先日の「Variety」のインタビューにて「しばらくのあいだ、普通の生活を送りたい」と俳優業を休業宣言している。
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