人気女優で冠番組も持つドリュー・バリモアが、現在開かれているジョニー・デップとアンバー・ハードの裁判について「軽く見ていた」として謝罪した。
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アンバーが2018年のワシントン・ポストに掲載した記事で、ジョニーを虐待者だとほのめかしたことから、ジョニーは公人としてのイメージを傷つけられたとして起こした今回の名誉毀損裁判。この中でジョニーは、ディズニーから解雇されたことについても触れている。
ドリューは先日、自身のトーク番組で、この名誉毀損裁判について触れ、「狂気の7層ディップ」とたとえた。「狂気の7層ディップのようだわ。私は、これが2人の実生活であることを知っているし、自分の人生を公の場に出されることが、どんなことなのかも知っている」「でも、誰も知る必要のなかったような情報を、彼らは実際に提供してるのよ。これはクレイジーね」とコメントしていた。
4月11日に始まった裁判は、ライブストリーミングで配信されている。全世界の注目が集まる中でのこのドリューの発言は、たくさんの視聴者からの反発を招いた。
そんな中、ドリューはインスタグラムに動画を投稿。「このような状況下において、私は、ジョニー・デップとアンバー・ハードのことを軽く見て、人々を不快にさせたことに気づきました。そのことについて深く謝罪し、発言してくれた皆さんに感謝したいと思います」とコメントした。
このジョニーとアンバーの泥沼裁判に反応したのは、ドリューだけではない。先月、コメディアンのハワード・スターンは、ジョニー・デップが証言台でアンバーに対して証言しているときに、”過剰演技”していると非難。「彼の英語を話す時の難しさはすばらしいね。それに訛りも」とコメントし、こちらも反発の声が上がっていた。
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