ダニエル・ラドクリフ演じる、伝説のパロディミュージシャンの映像がついに公開された。
【動画】Weird: The Al Yankovic Story | Teaser Trailer | The Roku Channel
今年、公開が予定されている伝記映画『Weird: The Al Yankovic Story(原題)』にて、主人公ウィアード・アル・ヤンコヴィック役を演じるダニエル・ラドクリフの映像が初めて公開された。
このたびストリーミング配信サービス「Roku」は、パロディアーティストの半生を描いた映画『Weird: The Al Yankovic Story』の予告編をリリースしている。
配信を行うRokuはこの映画について、「『Eat It』や『Like a Surgeon』といった初期のヒット曲で一躍有名になった時期から、セレブとの大恋愛、堕落してしまったライフスタイルまで、ヤンコヴィックのあらゆる面を隠すことなく掘り下げました。『Weird: The Al Yankovic Story』では、観客のみなさんは、天才児から史上最高の伝説的アーティストとなったヤンコヴィックのキャリアと人生という、とても信じることができないような旅路をその目に焼き付けることになるでしょう」だとつづられている。
アリ・ヤンコヴィックは、1959年カリフォルニア州生まれのミュージシャンで、パロディ音楽の第一人者として知られている。1984年にはマイケル・ジャクソンのヒット曲「今夜はビート・イット(原題/Beat It)」の替え歌「今夜はイート・イット(原題/Eat It)が大ヒット。プロモーションをかねて初来日した。その後はマドンナやエミネム、レディー・ガガといった名だたるアーティストのパロディ楽曲を次々と発表。2018年8月にはハリウッド殿堂入りも果たしていた。
また「ウィアード・アリ・ヤンコヴィック」の名義でコメディアンとしても活躍している。
『Weird: The Al Yankovic Story』は今年の秋、Rokuで公開が予定されている。