アンバー・ハードが、ジョニー・デップや彼の2人の子供たち、リリー=ローズとジャックとともに過ごしたバハマでのできごとについて証言している。
このたび証言台に立ったアンバー・ハードは、2013年7月9日、ジョニーらとともにバハマを訪れた際のできごとを振り返り、ヨットに乗っている時にジョニー・デップが暴力的になったと告白した。
アンバーによると、ジョニーは当時酒を飲んでおり、「ボートを売却しなければいけないことに激昂した」という。さらにジョニーは、自分が飲んでいることを子供たちにバレないようにするため、コーヒーカップに酒を注いでいたという。
アンバーは証言の中で、ジョニーが飲み始めると「電源オフボタンがなくなる」と主張していた。
またアンバーは、ジョニーがこの後、開き直って子供たちの前で飲み始めたと語り、それを見たリリー=ローズがパニックになって動揺していたと明かした。
当時14歳だったリリー=ローズは、ジョニーの様子についてアンバーにたずねると、その後泣き始め、パニック発作を起こす寸前だったという。
「彼女を抱きしめ、落ち着かせました」と証言したアンバーは、「ジョニーが入ってきて、直後に私に注意を移すと、私は彼が怒っているということに気がつきました。彼はリリー=ローズに私から離れるよう言いました。彼女は離れましたが、泣きながら私を見つめていたのです。すると、ジョニーは私が彼を裏切り、子供たちの前で『酔っ払い』呼ばわりしたことを責め始めました」と続けた。
アンバーはジョニーを裏切ったことは否定した上で、彼の子供たちにジョニーのアルコール問題について話すのは自身のやるべきことではなかったと主張。「実のところ、私は彼を守りたかったのです」と語っている。
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