アンバー・ハードのドラマチックな証言の様子が、ジョニー・デップのファンによる非難の的となっている。
現在、バージニア州の裁判所で開かれている、俳優ジョニー・デップが元妻アンバー・ハードを相手取って起こしている名誉毀損裁判。
先日、アンバー・ハード本人が法廷に現れ、ジョニーからどんな仕打ちを受けたのかを赤裸々に語ったが、その模様があまりにも「演技くさく」、明らかな「ウソ泣き」であるとして、ネット上で炎上している。
@.johnnydepp1 So cringe, guilty#johnnydepp #justiceforjohnnydepp #jacksparrow #foryou #viral #90s #likes ♬ צליל מקורי – Justice for Johnny depp !
@meredith_bull For entertainment purposes only 🥴 #amberheard #johnnydepp #deppvsheard #actor ♬ original sound – meredithbull
なお、アンバーは証言の中で、ジョニーから顔面にビンタをされた上、彼のコカインを自身の性器内に隠しているのではないかとして「検査」されたと訴えた。
証言の最中、たびたび感情をむき出しにし、いかに波乱の結婚生活だったかを語ったアンバー。5月5日(木)の午後には、この中継をテレビで見る中で彼女の訴えに心を動かされた人々により「#IStandWithAmberHeard (私はアンバー・ハードと共にある)」というハッシュタグがツイッター上でトレンド入りした。
一方、ジョニーの熱狂的なファンもツイッターやTikTokを次々と更新。証言の間、アンバーは一滴の涙もこぼしておらず、証言はウソにまみれていると指摘していた。
人気プロデューサーのアンディ・シグノアは45,700人のフォロワーに向け、「オーマイゴッド。これはきつい。アンバー・ハードは史上まれに見る最悪の女優だな」とツイート。「こんなウソにまみれた支離滅裂なパフォーマンスは、細かすぎることも、ニセのため息も、ウソ泣きも、陪審員への視線も、すべてが気持ち悪い。本当に被害にあった人たちへの冒とくでしかない」と猛批判した。
またTikTokでは「#JusticeForJohnny(ジョニーに正義を)」のハッシュタグがつけられた動画が、83億回再生という驚異的な数字を記録している。
これらのネット上での反応について、アンバー側は気にしない姿勢を貫いているようだ。