俳優のジョー・アルウィンが、恋人で人気歌手のテイラー・スウィフトとの曲作りのキャリアについて口を開いた。
今回ジョー・アルウィンは、雑誌「GQ」に登場。恋人のテイラー・スウィフトと、新型コロナウイルスのロックダウン中に共同で曲を書いたことについて語った。
「それは本当にロックダウン中に起こった最も偶然のできごとだったんだよ、『3時だから曲を書く時間だ!』みたいな感じじゃなかった。ただピアノをいじって、下手な歌を歌ってて、そこから『一緒に最後までやってみたらどうだろう?』と考えただけだったんだ」と、半分ノリで曲作りに至った意外な経緯を明かした。
ジョーは、2020年にテイラーが発表したアルバム「フォークロア」にウィリアム・バウリー名義でクレジットされていたほか、彼女の続作「エヴァーモア」にも3曲参加している。また「フォークロア」は第63回グラミー賞にて最優秀アルバム賞を受賞。グラミーの公式サイトGrammys.comにはジョーの名前が記載されている。
「一緒にやるのは楽しかったし、誇りに思ってたんだ。こんなにポジティブに受け止めてもらえてうれしかったよ」と語ったジョーだが、今後はテイラーとまた曲を作る予定はないと明かしている。
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