人気歌手で女優のセレーナ・ゴメスが、あるTikTokの動画について、複数のファンから非難され謝罪している。
ことの発端は、ヘイリー・ビーバーが先日、TikTokに「Get Ready With Me」という動画を投稿したこと。そのわずか数時間後にセレーナが自分のスキンケアの様子をシェアしたが、アイロール(あきれたような表情)を何度かしていたため、「うさんくさい」や「他の女性をいじめて逃げるパフォーマンス的な負け犬っていうのがあからさまに出てる」という声があがったのだ。
@haileybieberGRWM PT. 2♬ Indian Summer – HOAX
@selenagomez♬ Dreams (2004 Remaster) – Fleetwood Mac
これに対し、セレーナは「これが私がメンタルヘルスをケアすることを信じる理由」として、「みんな、私が何をしたのかわからないけど、本当にごめんなさい。悪気はゼロだった。すぐに削除する」と述べた。
Selena commented this on her tik tok and turned off her comments. She did nothing wrong. https://t.co/Q0OTeBhEHu pic.twitter.com/y6vkJWWqXT
— Selena Gomez Source (@GomezSource) May 11, 2022
度々、セレーナのファンからソーシャルメディア上で反発を受けているヘイリーは、先月、「私は自分のことに専念しているの。何もしていないし、何も言っていない。お願いだから、ほっといて」と切実な想いを動画にしていたことも話題となった。
セレーナといえば、ヘイリーの夫であるジャスティンの元恋人でも知られている。ジャスティンとセレーナは2011年に初めて交際し、数年間、破局と復縁を繰り返したが2018年に完全破局した。それからわずが5ヶ月後の2018年9月、ジャスティンはニューヨークの裁判所にてヘイリーと入籍。その際、ヘイリーとセレーナのファンの間に確執が生まれたのだ。
2021年3月にヘイリーは、セレーナのインスタグラムの投稿に「いいね!」と付けたことから、ヘイリー自身はセレーナを応援しているのでは?ともウワサされるようになった。