ユアン・マクレガーは、最新ドラマに登場したあの動物を実際に飼おうとしていたようだ。
5月27日から「ディズニープラス」で配信される『スター・ウォーズ』シリーズ待望のスピンオフドラマ「オビ=ワン・ケノービ」。主人公オビ=ワン・ケノービを17年ぶりに演じるのは、俳優のユアン・マクレガーだ。
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舞台は『エピソード3/シスの復讐』と『エピソード4/新たなる希望』の間で、オビ=ワンは砂漠の星タトゥイーンに隠居し、幼いルーク・スカイウォーカーを見守っている。孤独な日々を過ごす彼のそばには、4足歩行の草食生物「イオピー」がついていた。
このイオピーを演じたのが、1匹のラクダ「サイラス」だった。マクレガーとサイラスは、撮影を通して確かな友情を築いたのだ。
マクレガーは「Empire」の取材に対し、「ぼくは本当に、本当に彼のことが好きだったんだ」とサイラスへの愛を語ると、「サイラスがぼくのことをどんなふうに思っているのかはわからない。ぼくのことを『カウボーイ』って呼んでくれるすばらしいトレーナーの方がいてね。『がんばれ!カウボーイ!』って。スコットランド生まれにとって、一日中『カウボーイ』って呼んでもらえるってたまらないんだよ。それにしてもサイラス、彼はすばらしい」と、サイラスのトレーナーとともに絶賛した。
マクレガーとサイラスの絆はますます深まり、彼はサイラスを家に連れ帰ることを真剣に考えたという。
「トレーナーの方も、ぼくが本当にあのラクダを気に入ってるってわかってくれたんだ。彼は『サイラスはもうすぐこの仕事を引退するんだ。もう20歳を過ぎたからね。だから彼の終(つい)の住処を探しているんだよ』って言ってた」と振り返ったマクレガーは、「だから、『そんなこと教えないでくれよ』って感じだった。ラクダを家に連れて帰るところだったんだよ。『みんな!我が家にラクダがやってきたよ!庭で飼おう!』ってね。ぼくたちの友情が、オビ=ワンとアナキンみたいにならないことを祈るばかりだよ」と付け加えた。
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「オビ=ワン・ケノービ」
初回2話は5月27日(金)16時よりディズニープラスにて独占配信
(C)2022 Lucasfilm Ltd.
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