ネットフリックスの人気リアリティー番組「セリング・サンセット ~ハリウッド、夢の豪華物件~」に出演するチェルシー・ラズカニ。彼女はイギリス訛りの話し方で知られるが、多くの視聴者は、このイギリス訛りが偽りではないのかと指摘していた。しかし、ある動画が公開されたことにより、その話題がファンの間でさらにヒートアップしている。
チェルシー・ラズカニ↓↓
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同番組は、ロサンゼルスで超豪華な高級物件を取り扱う「オッペンハイム不動産」のエージェントたちを映し出す人気リアリティー番組。豪華な物件のほか、女性エージェントたちの“過激な”人間ドラマにも注目が集まっている。
チェルシー・ラズカニがシーズン5で同番組のデビューを飾って以来、ファンの間では、彼女の英語の訛りがよく変化していることが話題となっていた。「リユニオン」の回では、イギリス出身のタン・フランスが司会を務めており、彼はチェルシーに訛りについて尋ねた。するとチェルシーは「私の両親はナイジェリア人だから、両親が訛りのある家庭で育ったのよ」「人生の最初の10年間はロンドンに住んでいて、その後スイスに移り、ニュージャージーに移り、ニューヨークに移り、今はロサンゼルスに住んでいる」と説明していた。
そして先日、TikTokでは「Proof Chelsea IS faking her accent」という動画が投稿された。この動画では、「リユニオン」でのチェルシーの話すシーンと、2017年の婚礼でチェルシーが夫ジェフ・ラズカーニと誓いの言葉を交わす動画が数秒あげられている。この動画ではイギリス訛りがあまり感じられないことから「やっぱりね!」「彼女の訛りはシーズンを通して調子が悪かったもの」と彼女の訛りがニセモノであるというコメントが殺到。しかし、一方でチェルシーを擁護する声もあり「彼女は(イギリス訛りの)フリをしてるなんて思えない」とのコメントも寄せられた。
@portiatuesday Proof Chelsea IS faking her accent.#sellingsunset #chelsealazkani #fakeaccent ♬ original sound – portiatuesday
その後、Page Sixが独占で2017年の婚礼のロングバージョンの動画を入手。そこでは、「heart」や「can’t」と言う言葉が完全にイギリス訛りであることから、同タブロイド紙は「彼女はイギリス訛りを偽っていないことを証明している」と報道している。
チェルシーの担当者は、この婚礼の動画についてのコメントは拒否したそうだが、チェルシー本人は自分の訛りについて「私は29年間で3カ国(4カ国ではない)住んでる。イギリス生まれ、イギリス育ち。スイスに住んで、今はアメリカ。私の訛りは、住んできたすべての場所の寄せ集めだけど、心はロンドンっ子よ」と説明していた。
I’ve lived 3 countries (not 4) in 29 years. Born and raised in United Kingdom. Lived in Switzerland and now United States 😊 pic.twitter.com/cCYYOtE760
— Chelsea Lazkani (@ChelseaLazkani) April 23, 2022