ドイツ出身のスーパーモデル、ハイディ・クルムの愛娘レニ・クルムが、母親が何十年も前に着たドレスに身を包みプロムに参加したことが話題となっている。
母親譲りの美貌を誇るレニは、モデルとしても活動中。母ハイディが以前、明かしたところによれば、レニはハイディのクローゼットでハイヒールを見つけては履いて歩いてみせるなど、小さい頃からモデルとしての片鱗を見せていたという。なお、昨年のドイツ版Vogue誌の1月・2月号では、母ハイディと夢の共演をはたしている。
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そんなレニが完ぺきなプロムドレスを探すため訪れた場所は、高級街にあるブティックではなく、母ハイディのクローゼットであった。
レニが華奢(きゃしゃ)なチェーンネックレスとあわせ着ているブラックドレスは、実は元々は母ハイディのもの。米TODAYによると、いまから約24年前の1998年、ニューヨークで開催された米HBOのテレビ特番「Comic Relief VIII」のイベントで着用したものだという。
Leni Klum, 18, borrows mom Heidi’s dress for prom night https://t.co/5MSWxx1ekA pic.twitter.com/8AjoU3vKTY
— Page Six (@PageSix) May 18, 2022
5月16日、レニはインスタグラムを通じて、自分仕様に仕立てなおした新ブラックドレス姿の写真を3枚投稿。自身のドレスを着てくれたことがよっぽどうれしかったのだろう。母ハイディはコメント欄にハートマークの顔文字を残している。
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