アンバー・ハードが、イーロン・マスクとのエピソードを語っている。
現在、米バージニア州で開かれている、俳優ジョニー・デップによる元妻で女優のアンバー・ハードを相手取った名誉毀損裁判。
5月16日(月)、アンバーは自ら証言台に立ち、かつて交際していた電気自動車大手「テスラ」のCEOであり、いまや「世界一の大富豪」、イーロン・マスクについて言葉少なに語った。
アンバーとイーロンの最初の出会いは2013年。映画『マチェーテ・キルズ』の撮影現場だった。イーロンはアンバーに対しその場で猛アプローチをかけたとされているが、当時すでにジョニー・デップと交際していたアンバーとは恋愛にまで発展しなかったという。しかし2016年、ジョニーとアンバーが破局した後、2人は交際をスタートさせる。
このたび証言の中で、2016年に開催されたファッションの祭典「メットガラ」に1人で参加したできごとを振り返ったアンバー。彼女によると、このイベントにはジョニーも出席する予定だったが、「事実上、すっぽかされた」のだという。
アンバーがイベントに1人で参加している間、近くに立っていたのがイーロンだったそうだ。当時についてアンバーは、「彼は母親と一緒に参加していました。以前会ったことがある、と思い出させてくれたのです。彼は本当のジェントルマンのようでした。とてもステキな人だったのです」と振り返ると、こうして2人が「友達」になったと付け加えた。
アンバーとイーロンは2016年に交際をスタートさせたものの、2017年の夏に破局を迎えている。
アンバー側は今回の裁判で、イーロンに証人としての出廷を要請していたが、先日イーロン側の代理人が「裁判には出廷しない」と明言していた。
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